キャンプでも美味しいコーヒーを入れたい!どんなコーヒーミルがおすすめ?

ソロキャンプ、山ガールなどが注目されている今は、アウトドア用品も充実したラインナップとなっています。特に、自然の中で美味しいコーヒーを飲みたいとの要望も多く、キャンプ用のコーヒー器具もオシャレで機能性の高いものが揃っています。今回は、その中でもコーヒーミルに注目してみましょう。

挽きたてのコーヒーって本当に美味しいの?

コーヒー豆は、焙煎機を出た直後から二酸化炭素のガスを放出し酸化が始まるため、美味しく飲める期間は、豆で1ヶ月、粉にすると約2週間といわれています。

そのため、美味しいコーヒーを飲みたいのであればその都度豆を挽くことが一番です。

最近では、アウトドアでも美味しいコーヒーを入れるためのパーコレーターやステンレス製のコーヒードリッパーなどが注目されていますが、大自然の中で、美味しいコーヒーを味わいたければ、コーヒーミルを持参して豆から挽くことをおすすめします。

普段は忙しくしている人も、キャンプ中は自分の時間をたっぷり使えますよね。荷物は少なくしたいという人もいるかもしれませんが、アウトドアシーンだからこそ、自然の香りに包まれながらコーヒー豆をひいてみてはいかがでしょう。

キャンプではどんなコーヒーミルが良い?

キャンプなどのアウトドアでも使えるコーヒーミルは、何を基準に選べば良いのでしょうか。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:収納性
キャンプなどのアウトドアでは、荷物が多くなりがちです。そのため、ハンドル部分も含めてコンパクトに収納できる収納袋も用意されているコーヒーミルが良いでしょう。

荷物を減らしたい人でも、コンパクトサイズのミルなら負担に感じないのではないでしょうか。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:耐水性
コーヒーミルは、オシャレな木製やステンレス製など、さまざまな素材のものがあります。しかし、外で使用することを考えると、本体に雨や夜露に強い金属、ガラス、ステンレスなどの素材が使われているコーヒーミルがおすすめです。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:重量
キャンプでは荷物が多いので、なるべく軽いものを選びたくなりますが、あまり軽いコーヒーミルを選んでしまうと、豆を挽くときに本体も一緒に動いてしまい使いづらい場合もあります。

電動のコーヒーミルであれば軽くても問題ありませんが、じっくり手動でひきたい場合はある程度のお重さがあるか、手で握って固定しやすい大きさを選びましょう。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:ハンドルの長さ
収納の関係で、なるべくハンドルも短いものを選んでしまいがちですが、ハンドルが短いと挽くときに力が必要となるので、豆の量や使用する人の力によってはハンドルが長いものを選ぶと良いでしょう。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:臼歯の素材
コーヒーミルで大切なのは、豆を挽くときに熱が発生しにくく粒の大きさが均一に揃うことです。そのため、臼歯がコーヒーミルを選ぶときの重要なポイントになります。

臼歯は、鉄やステンレス、セラミックなどの素材が使われていますが、アウトドアで使うのであれば、水洗いもできて手入れが簡単なステンレスやセラミックが人気です。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:容量
キャンプをする人数によってコーヒーミルの容量が変わります。大人数で行くのに、容量の小さいコーヒーミルを持参すると、人数分の回数を挽かなければならないので、とても大変な思いをすることもあります。

ソロキャンプや2人でのキャンプの場合はそこまで必要ありません。車を使ってキャンプをする時には重量は気にならないと思いますから、容量重視で選んでも良いですね。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:洗浄
コーヒーミルは、使用した後に洗浄しなければ、雑味やえぐみの原因となる粉が残ります。そのため、豆を挽いた後はしっかりと手入れをする必要がありますが、キャンプでは自宅で行うような洗浄ができない場合もあるので、簡単に分解できるものを選ぶと良いでしょう。

キャンプで持参するコーヒーミルの選び方:手動式or電動式
手動式のコーヒーミルの場合は、ハンドルを自分で回して豆を挽くので、好みのサイズにしやすいことや雰囲気を楽しむことができます。

しかし、大人数のときは何度も挽かなければならないので苦痛になることもあります。そのため、容量と同じでキャンプの内容によって、手動式か電動式かを選ぶと良いでしょう。

電動式の場合は、簡単に多くの豆を挽けますが、電源の確保が必要となります。車やコテージを利用したキャンプの場合や、自宅のお庭や屋上でおうちキャンプを楽しむ時など、電源の確保が容易な場合に便利です。

キャンプ用のコーヒーミルはある?

「キャンプ用」と銘打っているコーヒーミルはありませんが、アウトドア用のコーヒーミルはアウトドアメーカーからも販売されています。

また、コーヒーメーカーも多くの手動式コーヒーミルを出しています。中には、アウトドアに特化したような使い勝手の良いものや価格的に手ごろなものもあるので、自分のキャンプスタイルに合ったコーヒーミルを探してみるのも楽しいでしょう。

キャンプ用コーヒーミルの使い方

コーヒーミルは、簡単にいうとコーヒー豆を入れてハンドルを回せば粉になるシンプルなものです。もちろん、挽き方によってコーヒーの味が変わるので、お好みの挽き方に調整する必要はありますが、それも刃にある調整ねじで行うものがほとんどです。

ドリップコーヒーにするのであれば、中細挽き、パーコレーターを使用する場合は粗挽き、マキネッタを使用してエスプレッソを入れたいのであれば、細挽きに調整します。

そして、好きな豆を投入し、ハンドルに抵抗を感じなくなるまで回せば、指定したとおりの粉が出来上がります。

また、一人分約10gの豆を中細挽きするのに約1分、細挽きにする場合は約5分かかるので、二人分の豆を挽くにはその倍の時間がかかることも覚えておきましょう。一度に使用する豆を小分けしておくとスムーズです。

キャンプでも大活躍のコーヒーミルを使って美味しいコーヒーを入れよう

「挽きたてのコーヒー豆を使って入れたコーヒーが美味しいのは知っているけれど、挽いている時間がない」と思っている方は、キャンプに行ったときこそチャンスです。

普段とは違うゆっくりとした時間が流れているキャンプだからこそ、自分で豆を挽いてコーヒーを入れてみてはいかがでしょうか。大自然の中で、丁寧に豆を挽いてゆっくりと入れたコーヒーは、格別の美味しさです。

ぜひ、キャンプに行くときはコーヒーミルも持参して美味しいコーヒーを入れてみてくださいね。

ゆっくりと深呼吸をして自然の匂いとコーヒーの香ばしい香りで身体を満たしましょう。